【終了】まだまだ朝夕の冷え込みがきびしい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
このたび広渡勲氏とゲーテ・インスティテトゥート 東京ドイツ文化センターのご協力により、ヴォルフガング・ワーグナーの孫でエファ・ワーグナー=パスキエの息子、アントワーヌ・ワーグナー氏をお迎えする特別例会を開催いたします。会員でしたら事前の予約なしでご参加いただけます。どうぞお誘いあわせのうえ、お気軽にご参加ください。一般で参加希望の方は事務局03-3454-5662(月・水・金13~17時)にお申し込みください。
第399回 特別例会
「音を見つめて~アントワーヌ・ワーグナー、舩木篤也と語る」
(※アントワーヌ氏の希望により当初発表のタイトルが変更になりました)
特別協力:ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター
日 時:4月6日(金) 19時
場 所:ゲーテ・インスティトゥート 東京、ホール 港区赤坂7-5-56
(銀座線、半蔵門線、大江戸線「青山一丁目」駅 4〈北〉出口より徒歩7分。赤坂郵便局、カナダ大使館を通り過ぎ、高橋是清公園と草月会館の間の道を右折、50m先の赤いレンガの建物)
テーマ:公開インタビュー「アントワーヌ・ワーグナー、リヒャルト・ワーグナーと自身を語る」
Öffentliches Gespräch: Antoine Wagner über Richard Wagner und sich selbst
お 話:アントワーヌ・ワーグナー(写真家、ヴィジュアル・アーティスト)
聞き手:舩木篤也(当協会理事、音楽評論家) 通 訳:井上裕佳子(英語)
主催 日本ワーグナー協会 特別協力 ゲーテ・インスティトゥート 東京ドイツ文化センター
参加費:会員1000円 一般2000円 学生1000円
19世紀の大作曲家、リヒャルト・ワーグナーの玄孫にあたり、元バイロイト音楽祭総裁エファ・ワーグナー=パスキエの息子にあたるヴィジュアル・アーティスト、アントワーヌ・ワーグナー。氏が日本で初めてリヒャルト・ワーグナーについて語ります。写真集「スイスのワーグナー」(2013年)、写真展「クンドリー」(2015年)など、これまでにワーグナーを主題・素材にした仕事をたびたび発表。この高名な高祖父に、あるいは音楽や舞台芸術に、どのようなインスピレーションを受けてきたのか? ワーグナー家に育つということは、どういうことなのか? あわせて自身の作品そのものについても詳しく語って頂きます。