日時:2025年7月6日(日)18時30分~20時30分
場所:森下文化センター2F多目的ホール
講師: 榊原 徹(神奈川フィルハーモニー管弦楽団主幹)
テーマ:ステージ上演オペラの未来 〜神奈川フィルの取り組み〜
オペラ団体による主催上演とオーケストラが取り組むステージ上演オペラでは、どのような違いがあるのか。2023年から音楽監督沼尻竜典とタッグを組み「ドラマティックシリーズ」として上演を続けている神奈川フィルは、2025年にはワーグナー/ラインの黄金の上演を果たす。2023年R. シュトラウス《サロメ》、2024年團伊玖磨《夕鶴》と連続させながら一貫したポリシーはどこにあるのか。オペラ団体主催による大規模なオペラ上演が資金面などから工夫が強いられる中、オーケストラ主催のオペラの利点、そして苦労は如何に。長年の舞台芸術創作から培った経験を生かして、ステージ形式オペラの未来を創造する神奈川フィル音楽主幹榊原徹による講座。
参加費:協会員1000円(ユース会員無料) 一般2000円 学生1000円
森下文化センターへのアクセス
都営新宿線、都営大江戸線「森下駅」A6出口から徒歩8分(「菊川駅」からもアクセス可)
都営大江戸線、東京メトロ半蔵門線A2,B1出口から徒歩8分「清澄白河駅」徒歩8分
https://www.kcf.or.jp/morishita/access/