【終了】5/26 第424回例会「音に聴け指環 〜ショルティ指揮《ニーベルングの指環》全曲録音の歴史的意義」(予約不要)

第424回例会 ワーグナー・ゼミナール(295)(予約不要)

「音に聴け指環 〜ショルティ指揮《ニーベルングの指環》全曲録音の歴史的意義」

日時:5月26日(金)19時(18時半開場)

場所:東池袋 あうるぽっと会議室B

東京メトロ有楽町線 東池袋下車6,7番出口正面 ライズアリーナビル3階

テーマ:「音に聴け指環 〜ショルティ指揮《ニーベルングの指環》全曲録音の歴史的意義」

講師:山崎浩太郎(音楽ライター/演奏史譚)

参加費:協会員1000円(ユース会員無料) 一般2000円 学生1000円 

1958年から65年にかけて、イギリスのデッカ・レコードが制作した、ショルティ指揮ウィーン・フィルによる《ニーベルングの指環》全曲ステレオ録音は、一般人が「ワーグナーに親しむ」上で、はかりしれないほどに巨大な功績と影響を残しました。インターネットも映像ソフトもない時代、そして日本での全曲の舞台上演が実現するより20年以上も前に生まれた、「音だけの《指環》」。その歴史的意義と、このレコードが今なお維持する魅力と価値を、最新のリマスタリング盤の生々しい音響を聴きながら、あらためて考えてみたいと思います。(講師記)

感染症拡大予防の対策を講じての開催です。ご参加の方はマスク着用にご協力ください。ご本人及び同居のご家族に発熱や咳など、風邪の症状がある方はご遠慮ください。